WEBサイトを多言語化しませんか?海外のお客様も集客できます

多言語化対応Webサイトとは?

通常国内でサイトを作成する場合、もちろん日本語で制作します。これに対し、多言語化対応Webサイトとは、世界の主流となる多くの言語に対応したサイトで、瞬時に別言語に切り替えて表示可能なサイトです。

近年日本に来たいという海外からのお客様は年々増加しており、特にここ数年は東京オリンピックに向けて注目度が高まっています。

このような状況の中、サイトが様々な言語で表示されたらどうでしょう?きっと多くのお客様があなたのサイトを目にすることになるのではないでしょうか。

例えば逆に、あなたが海外旅行に行く際、どのように情報を得るでしょうか。近年はネットで情報を検索する方が多いです。その際、理解できない言語で書かれたサイトであれば、どんなお店なのかすらわからないということもありますし、もし写真などで想像がついたとしても、そのお店が人気なのかどうかもわかりにくいでしょう。

その点、自分が理解できる日本語で書かれたサイトなら、海外の国のお店であっても安心して行ってみようと思うはずです。

多言語化対応Webサイトは、こうしたニーズを満たす方法として日本でも急激に増えつつあります。

Webサイト多言語化の方法・作り方をご存知ですか?

それでは、どのようにしたらこの多言語化対応Webサイトを作ることができるのかということですが、多くの言語に翻訳しなければならない手間を考えると、おそらく難しいとか費用がかかるとか面倒なイメージではないでしょうか。

しかし、最近は今ある日本語のサイトをすぐに多言語にしてくれるツールやソフトが開発されています。

ここでは、それらのツールをご紹介しますので、比較検討してください。

 

WOVN.io

メリット:無料で月30,000文字まで機械翻訳をしてくれるツールです。提携のプロの翻訳家に有料で簡単に翻訳を頼むこともできる仕組みになっています。

デメリット:海外のお客様が検索する際にその言語で表示されるわけではなく、一度日本語のサイトを訪問してから自分の言語を選ぶ仕組みなので、集客に利用したい場合不向き。

 

Myサイト翻訳

メリット:今あるサイトに翻訳ボタンをつけるだけで、最大32言語まで対応のサイトになります。1ページごとではなくページ全体が翻訳されるので便利です。

デメリット:基本4言語までで年間360,000円〜と大変高額です。対応言語を増やすには、さらに費用が加算されます。

 

WPML

メリット:ワードプレスを使用したサイトであれば、このプラグインを入れるだけで多言語化が実現するので簡単です。SEO対策も取られています。

デメリット:人気が高いMultilingual CMSバージョンは、年間79USドルの費用が必要です。

 

ポリリンガル

メリット:無料で今あるサイトを多言語化でき、SEO対策もしっかりとられているので、海外からの集客増が期待できます。また、一度多言語化してその中からどの言語が求められているのか調査することも可能です。

デメリット:対応言語が最大14言語と、他社に比べると少ないです。